お風呂のトラブル②~ニオイ編~

こちらのトピックでは、お風呂やお風呂に隣接する脱衣所、洗面所の問題――特に「ニオイ」に関するトラブルにつきまして、原因、対処法&予防策について、ご紹介していきたいと思います。

【お風呂のトラブル】

そのニオイ…どこから来てる?

そのニオイ…どこから来てる?ひとつ前のトピックで「カビ」に対する対策についてご紹介しましたが、まさにこのカビが、汚れだけでなくニオイの原因になる場合があります。いわゆる「カビ臭さ」ですね。これについての対策は、前回ご紹介した通り、「温度」、「湿度」をとにかく封じ込め、カビの増殖を防ぐ――これに尽きます! ただ、注意していただきたいのが、ニオイの発生源についてです。一体どこから来ているのでしょうか? カビは浴室以外でも発生します。浴室があり、その隣に脱衣所&洗面所があり、さらに、この脱衣所に洗濯機が設置されているというご家庭が多いのではないかと思います。洗面所の扉を開けた時、カビのニオイがこもっていると、ついつい、最も水を大量に使い、湿気がこもりやすい浴室ににおいの原因があると考えがちですが、カビは浴室だけではなく、普段はなかなか掃除をしない洗面化粧台の裏側や壁とのすきま、同じく洗濯機の裏側や排水のためのホースや排水口の部分に繁殖してしまっている可能性もあります。また脱衣所で最も湿気を含みやすく、カビが生えやすいものと言えば『足ふきマット』があります。濡れた足を拭くためにあるわけですから、湿気を含んで濡れており、カビや細菌の温床となりやすい存在と言えます。足ふき用のマットはこまめに干し、時々洗濯するようにしてください。浴室、脱衣所、洗濯機スペースは、ニオイもこもりがちです。そのニオイ、一体どこから来ていて、何が原因なのか? 正しく見極め、対処する必要があります。

排水管から上がってくるニオイの予防

排水管から上がってくるニオイの予防また、カビ以外のお風呂まわりでのニオイというと排水のニオイを心配される方もいらっしゃるでしょう。ただ、こちらのニオイに関しては、お風呂場の排水口には封水(※水をためてニオイなどをブロックすること)の機能を持った排水トラップがきちんと設置されています。そこでしっかりとニオイをブロックしているため、排水管からニオイが逆流してきてお風呂場に充満してしまい…という事態になることはまずありません。下水の臭いが上がってきた場合に考えられるのは、この排水トラップがきちんとはまっていないというケースです。排水トラップやヘアキャッチャーなどを掃除した際に、パーツを天日干しにしていたら、その間に排水口のニオイが上がってきてしまったり、もしくは、掃除後についうっかり、排水トラップだけはめ忘れてしまったりなんてことも…。排水口に戻す際も、きちんと奥までハマっているか、確かめるようにしましょう。
また、トラップに溜まった水がなくなってしまう「破封」という現象もあります。長期間水を使わず蒸発したり、流した勢いや排水管内の空気圧の関係で、封水が流れ出てしまったりすることがあります。破封が起きている可能性があるときには、排水口にゆっくりと水を流し込んでください。トラップに水が溜まり下水からの空気が遮断されれば、1日ほどで悪臭がなくなります。

皮脂とせっけんの混ざったニオイ…?

皮脂とせっけんの混ざったニオイ…?カビや排水のニオイ以外で、個人差はありますが、何とも説明しづらいツンとしたニオイが気になる…という方もいらっしゃるかもしれません。可能性として考えられるのは、体を洗った際に出る皮脂や石けんカスが洗い場の床や壁にこびりついていることによるニオイです。洗い落とされたはずの皮脂や石けんカスが、排水口から流れていくことなく、浴室にこびりついてしまい、“脂”であるがゆえになかなか落ちずにイヤ~なニオイの原因に!

対応策としては、お風呂から上がる際に、シャワーで壁や洗い場の床をさっと流すといいでしょう。壁などに洗髪の際の泡が残っていたりすると、こちらも、嫌なニオイを発生させる原因になってしまうことも…。毎回、丁寧に洗剤を使って掃除をして…というのは無理でも、ザーっと流すだけなら簡単ですので、毎日のニオイ予防にぜひ実践してみてください!
さらに排水口もぬめりが付きやすくゴミも溜まりますので、定期的なお掃除をおすすめします。

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