浴槽の交換時と方法は?流れから費用について

浴槽をより快適に使うために

浴槽をより快適に使うためにお風呂場は、1日の疲れを癒す大切な場所ですから、シャワーや浴槽などはトラブルなく、快適に使いたいものです。

今回は、「浴槽」の交換についてお話しさせていただきます。
最近では浴槽が故障していなくても、「汚れてきたので新しくしたい」「より機能の高いものにしたい」といった理由で浴槽を交換するケースも増えているようです。

浴槽の材質もFRPのほか、人工大理石やステンレス、ホーローなど多彩なものから選べます。
例えばTOTOからは「魔法びん浴槽」と呼ばれる断熱材によりお風呂の熱を逃がしにくい、非常に保温性の高いものも登場しています。
これは追い炊きをしなくてもお湯がなかなか冷めないので、ガス代の節約にも役立つ優れものです。

経年劣化していなくとも、最新の浴槽にすることで受けられる恩恵もありますので、「そろそろ浴槽を新しくしたい」とお考え方の方は、交換を検討してみてはいかがでしょうか。

こんなときには浴槽の交換が必要

こんなときには浴槽の交換が必要具体的には、どのような場合に浴槽の交換が必要なのでしょうか。

現在、主流となっている素材のFRP(ガラス繊維強化プラスチック)はかなり丈夫です。日常的なご使用で浴槽が使用不能になることは滅多にありません。
しかし、何十年も使用している場合は、経年劣化からヒビが入る可能性も生じます。

破損箇所から水が漏れるような状態になると、集合住宅なら下の階への水漏れ、戸建て住宅でも床下の構造が傷むなどの被害が発生してしまいますので、迅速に対処する必要があります。

浴槽の交換はどうすればいいのか?

浴槽の交換はどうすればいいのか?浴槽の交換は大がかりな作業となるため、専門業者に依頼する必要があります。
あらかじめご利用になっている浴槽のメーカーや建築会社、リフォーム業者、もしくは水道修理業者など、複数のお見積もりを比較することをお勧めします。

浴槽の交換の流れ

浴槽の交換の流れ続いては、浴槽のタイプ別に交換の流れを見ていきましょう。

タイルなどの床に埋め込まれている在来工法の浴槽の場合

従来からの木造住宅などで使われている、『浴室にモルタルとタイルが敷き詰められ、その中に浴槽が埋め込まれている』タイプの場合、タイルとモルタルを壊して浴槽を取り出し、新しい浴槽を設置し、モルタルとタイルを張り直すという流れになります。

工期はおよそ3日~1週間が通例で、料金は工事内容次第で異なりますが、工費・浴槽の代金を合わせておおむね30万円~50万円(税別)程度を想定しておくのがいいでしょう。

また、浴室に設置できるサイズであれば、新しく取り付ける浴槽の種類は問いません。サイズについても、浴室の構造によっては広さ・深さともに、以前より広げられる場合があります。

簡易取り外しが可能な浴槽の場合

アパートなどで使われている、簡単に取り外し・取り付けできるタイプの浴槽は、タイルに埋まっておらず固定されていないので、入居者が代わる際に浴槽だけ交換するといったことも手軽に行えます。

もし、お住まいの家の浴槽がこのタイプのものであれば、交換対応は即日で完了し、料金は浴槽の価格を含め8万円~20万円(税別)程度です。

ユニットバスの場合

最近では最も一般的に使われているユニットバスですが、壁や浴槽が丸ごとセットになっています。
そのため、ユニットバスでは浴槽だけを単純に入れ替えすることができません。
浴槽まわりの壁と天井を一度取り外し、浴槽を入れ替えて壁と天井を付け戻すという作業が必要になります。

工事自体は1日対応できる場合が多いですが、年数の経ったユニットバスの場合、浴槽の調達に時間がかかることもあり、納期が延びるケースもあります。

なお、ユニットバスの浴槽の取り替え費用の目安は、工事費と浴槽料金合わせておおむね20万円~40万円(税別)を想定しておくのがいいでしょう。
もちろんグレードの高いユニットバスほど料金は高くなっていきます。

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