台風、年末年始など、季節特有の水回りのトラブルとは? 原因や解決方法を紹介!

気候や季節によって、水回り設備は様々な異常が起こることがあります。
今回のコラムでは、台風で大雨が降ったときや、年末特有のトラブルなど、季節にまつわる水回りのトラブルについてご紹介します。

大雨が原因で、トイレ、キッチン、洗面所、バスルームの「詰まり」が起こることも

大雨が原因で、トイレ、キッチン、洗面所、バスルームの「詰まり」が起こることも近年、世界的に環境問題とそれに起因する異常気象が取り沙汰されるようになりました。日本でも、かつてない規模の豪雨や豪雪、日照不足などに見舞われる問題が増えています。
社会的に大きな影響をもたらす、そのような気候とまではいきませんが、そもそも日本は、毎年のように夏から秋にかけて台風の被害を受けやすい国であり、「大雨」は避けられません。

「昨日までは何ともなかったのに、急にトイレの水の流れが悪くなった。何か奥に詰まったのかな?」――そんな風に感じたとき、台風などのため長時間大雨が降っていたとしたら、それは雨が原因の「詰まり」かもしれません。
そのようなときには、一箇所だけでなく、他の水回りもチェックしてみてください。
トイレでその症状が現れ、キッチンや洗面所・バスルームなど、複数の水回りで同時に、「急に排水がうまくいかなくなった」場合、それは個々の設備ではなく、家の外を流れる下水道に問題があると考えられます。

家庭から出た生活排水や雨水は、すべて排水管を通って下水管に流れ込み、下水処理施設等に運ばれていきます。
ところが、台風などにより異常な大雨が降ったときには、大量の水が一気に下水道に流れ込むため、一時的に下水道の容量が上限に達してしまうことがあります。すると、家庭排水がそこへ流れることができず、キッチンやトイレなどの水回りで「水が流れない」という現象が発生してしまうのです。

実際、大雨が降ったときには私たちクラシアンへ「トイレが詰まったから来てほしい」といったご依頼をいただくことが増えますが、原因は下水があふれていることがほとんどです。
残念ながら私たち水回りのプロにも、公共の施設である下水道や下水があふれている状態を改善することはできません。雨がやみ、下水が正常に戻るのを待つほかありません。

台風が原因で雨どいが詰まることも

台風が原因で雨どいが詰まることも台風は事前に備えができる災害ですので、屋根や堀、外壁などに異常がある場合、事前に補修を行なうなど、普段からメンテナンスを行なうことが必要です。また、側溝や排水溝は、定期的に掃除をし、水はけをよくしておきましょう。

その他、台風が原因で起こる「詰まり」には、雨どいやベランダの排水溝などが詰まるケースがあります。
強風によって飛ばされた大量の落ち葉やゴミなどが詰まり、水がうまく流れなくなってしまうのです。最悪の場合、雨どい自体が風で割れてしまったりすることもあります。
残念ながら、このような突発的な事態はあらかじめ防ぐのが難しく、また、自力で屋根に上ることやはしごを使って雨どいの修復を行う行為には危険が伴います。
このようなトラブルが起きてしまった時には、無理をせずリフォーム会社などに相談をするのが一番です。

年末には水回りのトラブルが多く発生する!?

年末には水回りのトラブルが多く発生する!?水まわりのトラブルは全国どこでも起こりますので、私たちクラシアンにご相談頂く数は、毎月大きな変動はありません。
しかし例外的に、年末はご依頼件数が増える傾向にあります。
何故、年末には水回りのトラブルが起きやすいのでしょうか?
考えられるケースは2つあります。
一つ目は、排水管のつまりによるものです。
詰まりは既に発生していたが、水まわり機器の使用頻度が増えたことで症状が顕著になる場合です。
たとえば、普段は2人だけで暮らしていた家に、家族が帰省して一気に大人数になることがあります。すると、すでに多少詰まり気味だった排水管に大量の水が一気に流れ、詰まりが顕在化するといったケースがあります。

二つ目は、年末の大掃除のときに、これまで放置していた水回りのトラブルを発見するというケースです。
たとえば、洗面化粧台の排水トラブル。
多くの洗面化粧台には、洗面ボウルの下に収納が設けられていますが、その奥には排水管があります。普段、戸棚にトイレットペーパーや洗剤などの日用品を置いていると、奥の方で漏水が起きていても気づきにくいでしょう。
大掃除の際、1年ぶりに戸棚の中を整理したら、奥にある排水管から水漏れが起きていた、というのはよくあるケースのひとつです。
多少の水漏れなら被害もたいしたことはないのですが、長期間にわたって水漏れが続いていた場合には、床まで水がしみこんでいる場合があります。腐食してしまった床ごと張り替えなければならない、大掛かりなリフォームが必要となることもあります。このような事態に陥らないためには、洗面化粧台の下の戸棚はこまめに掃除し、水漏れをチェックする習慣をつけることをお勧めします。

また、一般に、冬場は温暖な季節と比べると、水漏れが発生しやすいといわれています。
その理由は、蛇口などで使われているゴム製のパーツが、寒さで硬化し、柔軟性がなくなってしまうからです。
他には、急激な冷え込みによる凍結なども考えられます。
寒冷地の水まわり設備は、寒さに備えた仕様になっていますが、普段は温暖な地域ではそうとも限りません。局地的な寒波に見舞われると、突発的にトラブルが急増することもあります。

お正月に入りますとお休みのところも増えますが、クラシアンは年中無休です。365日、くらし安心!皆様のサポートをさせていただいていますので、何かお困りのことがあれば、いつでも遠慮なくご相談ください。

※この記事に含まれるデータは、公開時点のものであり、価格やサービス内容が変更されている場合があります。
※本サービスが提供する情報の具体的な利用に関しては、利用者の責任において行っていただくものとします。詳しくは、本サービスの「利用規約」をご参照ください。

登録されたカテゴリー・タグ