蛇口に関する用語集

単水栓

単水栓単水栓は、蛇口の一種です。水かお湯のどちらか一方しか出ません。
ハンドルを左に回すと栓(コマ)が上がって吐水し、逆に回すと栓(コマ)が下りて水が止まります。
シンプルな構造なので、水漏れしてもユーザー自身で部品を取り換えて修理することができます。

混合水栓

混合水栓水とお湯が両方使える蛇口です。水とお湯を混ぜて好みの温度に調整することができます。
ハンドルが2つあるツーハンドルや、レバーひとつで水量と温度調節ができるシングルレバーなどがあります。

シングルレバー式混合水栓

シングルレバー式混合水栓水とお湯の両方吐水できる混合水栓の一種です。一本のレバーハンドルで、吐水と止水、お湯の温度を調整することができます。
レバーの上げ下げで吐水と止水、左右操作で水とお湯を混合する割合(温度)を調節します。
シングルレバー式混合水栓は、操作がしやすいため、水もお湯もたくさん使うキッチンや洗面所などでよく使用されています。

サーモスタット式混合水栓

サーモスタット式混合水栓温度調整ハンドルであらかじめお湯の温度を設定しておけば、安定した温度の湯水を得られる水栓です。使用中に水圧や温度の変化があった場合でも、湯水の混合量を自動的に調整する機能(サーモスタット)が搭載されています。
一定温度のお湯をたくさん使用する浴室に、サーモスタット式混合栓がよく使われています。

上げ吐水・下げ吐水

水を出すときのレバーの位置で区別される蛇口の種類です。レバーを上げたときに水が出て、下げると止まる蛇口が上げ吐水、逆は下げ吐水と呼ばれています。
以前は両方の蛇口が混在していましたが、2000年に日本工業規格で「下げ止水方式」(上げ吐水)に統一されたため、現在は上げ吐水式の蛇口が主流です。

パッキン

パッキン水道関係でパッキンといえば、蛇口などの接続部分に取り付けて、水が漏れるのを防ぐ詰め物のことです。
古くなって傷んだものは密閉力が落ちるため、交換が必要です。
弾力があるゴムパッキンが一般的に知られていますが、クラシアンでは紙製のパッキンを使用することもあります。紙パッキンはゴム製より耐久性がありますが、わずかな凹凸やずれでも水漏れしてしまいますので、正確な施工が必要なプロ向けのパーツといえます。

シングルレバーカートリッジ(バルブカートリッジ)

シングルレバーカートリッジ(バルブカートリッジ)シングルレバー混合水栓に使われている部品です。レバーと連動して、吐水・止水、お湯と水の混合を行います。
長く使用していると水が止まらなくなったり、レバーが固くなったりしますので、新しいものと交換が必要です。ホームセンターや水栓メーカーで入手することができます。必ずお使いの水栓に適合したカートリッジを使用してください。
ハンドル式蛇口のコマパッキンより交換の難易度は高くなります。

グースネック水栓

グースネック水栓ガチョウの首のように湾曲したスパウト(吐水パイプ)を持つデザイン性の高い水栓のことです。キッチン用水栓として人気が高い製品です。

節湯水栓

省エネ法で、住宅の不要な給湯エネルギー消費量を削減できるとされている混合水栓のことです。一般社団法人日本バルブ工業会が定めたモニター方法で基準を満たしている必要があります。シングルレバー混合水栓、サーモスタット混合水栓などで操作が容易であることや、最適流量が一定以下であることが判断基準になります。

フットスイッチ

足で踏んで水を出したり止めたりすることができる装置です。蛇口に触れなくても良いので、手が汚れていても気になりません。キッチンなどで便利です。