便器交換が必要になるのはどんな時?取り換え時の注意点

どんなときに便器を交換する必要がある?

どんなときに便器を交換する必要がある?トイレまわりの修繕を考えたとき、便器全体の取り外し・取り付け交換が必要なケースは、それほど多くはありません。

たとえば便器に何か詰まって水が流れなくなった場合、水道修理業者に依頼し、専用の器具を使えば解決しますし、水が出っぱなしで止まらないなどの水漏れトラブルも、タンク内の部品交換や修理によって、解決できることが大半だからです。

どうしても便器の取り替えが必要となるのは、「便器が割れてしまったとき」で、一般的な便器は陶器製で意外に薄く割れやすいため、物を落としただけでも壊れてしまうことがあります。ひびが入ったり、割れたりした便器を使い続けていると、ケガの元や水漏れの原因になるため、なるべく早く交換することをお勧めします。

 

自分で便器を交換するときの注意点

自分で便器を交換するときの注意点洋式便器は20キログラム以上も重さがあり、水道との接続など難しい作業が発生するため、自分で取り外し・取り付け交換をするのはかなり難易度が高いです。しかし、「水まわりの知識がある人」であれば正しい手順を守り道具をそろえることで不可能ではありません。ここからは、自分で洋式便器を交換するときの注意点について説明します。

粗悪品に手を出さない

実際の交換作業へと入る前に、まず気をつけたいのは、「粗悪品」です。最近はインターネットで激安の洋式便器が販売されていますが、その中には粗悪品もあり、商品自体に問題がありうまく接続することができなかったり、必要な部品が入っていなかったりするといったトラブルが起きています。

実際、弊社も「便器を買ったから交換作業をお願いしたい」とお客様から依頼を受けて現場に行ってみると、必要な部品が足りず作業ができなかった……という経験があります。部品によっては手配に時間がかかり、お客様をお待たせしてしまいます。便器のご購入は自己判断ではありますが、信頼できる購入先で純正のメーカー品をご購入することをお薦めします。

また、便器を購入する時は排水位置を確認してください。トイレの排水管は、壁か床のどちらかに繋がっています。床排水の場合、排水芯の位置によって設置できる便器が限定されることもあります。購入しようとしているトイレが取り付けられる製品か、事前によく調べてから購入してください。

必要な工具

事前に道具がそろっているか確認してください。プラス、マイナスのドライバーとモンキーレンチ、メガネレンチは必ず用意が必要です。ほかにも塩化ビニールのパイプを接続するための接着剤や、パイプを切るためのノコギリ、古い立ち上げソケットを取り外すためのガスバーナー、新しい立ち上げソケット、コンクリート床にネジ穴をあけるためのドリルとあけた穴に入れるコンクリートプラグ、止水栓を取り替えるためのパイプレンチと新しい止水栓のネジ山に巻くシールテープ、などが必要な場合も出てきます。

ひびなどによるケガ

意外によくあるのが、便器が陶器製であるため、ひびなどによる「切り傷」です。落としたり、ぶつけて割れると、割れ口がガラスの破片のように鋭利に尖ってしまい、触ると非常に危険です。ケガ防止のためにも、取り替え作業時は手袋を着けましょう。なお、割れた便器を取り扱うのは難しく危険なので、無理して自分で片付けようとせず、プロに連絡しましょう。

便器の重量と管の接続

洋式便器は20キログラム以上とかなりの重さがありますが、持ち上げられる体力があれば大人一人で取り外し・取り付け交換対応は可能です。

しかし、特に難しいのは排管・給水管の接続です。適切に接続できず隙間ができてしまうと、水漏れしてしまいます。施工説明書の手順をしっかりと読み細心の注意を払って作業を行いましょう。

ウォシュレットの感電リスク

便器には温水洗浄便座(ウォシュレット・シャワートイレ)をセットで取りつけることも多く、電気と水を同時に扱うことになるため、感電のリスクがゼロではありません。ウォシュレット・シャワートイレの取り付け作業はコンセントを抜いた状態で行いましょう。

 

難しいと感じたら無理せず水まわりメンテナンス業者へ

難しいと感じたら無理せず水まわりメンテナンス業者へ便器の交換は、ご家庭でも不可能ではないものの、かなり難易度が高い部類の作業といえます。日曜大工に自信がない方や、水まわりの知識がない方、取り替え後のトラブルを防ぎたいという方は、最初から水道修理業者に相談するのがベストです。

クラシアンでは、工事費込みで66,500円(税別)という費用で、節水トイレ(便器、タンクセット)への取り替えするプランをご用意しています。お使いの便器がかなり古いタイプのものでしたら、新しいタイプの節水トイレを導入することで水の使用量を圧倒的に減らすことができます。きれいで使いやすく、しかも水道料金の節約につながる最新トイレを、安全に導入してみてはいかがでしょうか。

(記事中の料金は、2016年8月現在)
 

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