お相撲さんのトイレ事情

現在の大相撲は、江戸時代からほぼ同じスタイルを受け継いできた伝統的なスポーツです。
それならトイレはやっぱり和式なのかというと、そこは時代にならって洋式なんだそうです。
この記事は、2013年5月3日に当社ホームページに投稿した記事をリライトしました。

お相撲さんのトイレが気になる

お相撲さんのトイレが気になる「私たちよりも体格の良いお相撲さんのトイレは、一体どうなっているんだろう?」と考えたことは、誰でも一度くらいあるんじゃないかと思います。
「腰かけると、重量で便座が割れてしまうんじゃないか?」実は私も、お相撲さんのトイレ事情が気になっていました。
「足元がふらついた拍子に、手をついたら便器が割れてしまいました」というのは、普通の人でもありますから。

まず、一般的な住宅用トイレの広さです。

  • マンション 0.4坪(幅78センチ×奥行123.5センチ)
  • 戸建て住宅 0.5坪(幅78センチ×奥行1690センチ)

成人男性の肩幅が平均で45~46センチですので、トイレ室内では左右に15~16センチづつ余裕があることになります。

腰かける便座の方は、エロンゲートサイズといって奥行が47センチのものが現在主流ですが、体重が100キロ以上あるのが普通のお相撲さんには、これではちょっと小さいかもしれません。

支度部屋のトイレ

調べていくと、TOTO社が開発した力士用便器という製品があることがわかりました。
お相撲さん用の大きくて頑丈な便器です。

お相撲さんのような大きい人の場合は「力士用便器」があります。
お相撲さんとはいえ普通の便器を使えないわけではないが、やはり使いづらく、横向きに腰掛けるなどの工夫をしているお相撲さんもいるようです。
そのため、お相撲さんたちも受け止められる大きな便器を作りました。
この便器は普通の便器よりも幅が5cm、長さが約7cm、高さが2cm大きく
便器の排水路も太く、詰まりにくいようにもしてあります。

一般的な便座よりひとまわり大きい作りです。
大きさだけではなく、力士の体重に耐えられるよう便座を厚くし、便器を固定する穴の数も増やして頑丈なトイレにしてあるようです。
さらに、力の強いお相撲さんが使っても壊れないように、洗浄はレバー式ではなくボタン式になっていました。
このトイレは東京の両国国技館建設の際に開発され、力士たちの支度部屋に設置されているそうです。

力士用便器は、北九州にあるTOTOミュージアムでみなさまもご覧になることができます。

普通のトイレにも便座のサイズが2種類

エロンゲートサイズ(大形)とレギュラーサイズ(普通)の寸法 width=

先ほど「エロンゲート」という便座のサイズのことを書きました。
便座には、便器の大きさに合わせてエロンゲートサイズ(大形)とレギュラーサイズ(普通)の2タイプあります。大形といっていますが現在はエロンゲートが主流で、レギュラーの方が少数派です。

ウォシュレットを選ぶ前には、チェックしていただきたい項目の一つでもあるので覚えておいてください。

画像引用:TOTO ウォシュレットご購入前のチェックポイント

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