W.C.ってなんの略?いろいろなトイレの名称

この記事は、2013年7月1日に当社ホームページに投稿した記事をリライトしました。

トイレの名称

出先でトイレに行こうとしたとき、ふと案内を見るとそこには「toilet」の文字。この表記、駅の案内などで日本語と一緒に書かれていますが「Restroom」「lavatory」と書かれていることがあります。
この他にも「W.C.」など、トイレを示す言葉には様々な種類があります。

今回はトイレの様々な呼称について、その一部をご紹介します。

W.C.は何の略?

W.C.は何の略?昔はよく見かけた「W.C.」の文字。最近はトイレの入口やドアには見かけなくなりましたが、地図や建物のフロアガイド、不動産の図面などでは今も使用されています。
そもそもW.C.とはイギリスで発明された水洗式トイレ「water closet」の略称ですが、今この呼び方は殆ど使われていないようです。
日本では明治時代に水洗式トイレと一緒にこの略称も輸入し、トイレを示す略語として広く使われるようになりました。ただ、文字としては使われていましたが、言葉としては「お手洗い」「化粧室」が使われ、今もそのふたつと「トイレ」が一般的な呼称となっています。
その他に「厠(かわや)」「憚り(はばかり)」「雪隠(せっちん)」といった呼び方も使われていました。

英語でトイレは何て言う?

英語でトイレは何て言う?日本でトイレの言い回しが複数あるように、同じ英語を使う国でもトイレの呼び方は様々です。

アメリカ

アメリカでは「rest room」「bath room」「powder room」「lavatory」と、それぞれ場所や設備によって呼び方が異なります。

「rest room」
映画館やデパートなど不特定多数の人が使うトイレのこと。
「bath room」
家にあるお風呂とトイレ洗面台などが一緒になったスペースのこと。
「powder room」
主に女性用を指し、洗面台とトイレがあるお客様用のトイレといったニュアンス。
「lavatory」
洗面台とトイレがあるスペース。洗面台そのものを指すことも。

ちなみに「toilet」は便器そのものを指す言葉となります。

イギリス

イギリスでは「toilet」で日本と同様の意味で通じますが「loo(ルー)」といった呼び方を使う事が多いそうです。
イギリス領だったオーストラリア・ニュージーランドも同様に使っているようです。

カナダ

カナダでは「washroom」と言います。アメリカと地続きの国ですが、トイレだけに関わらず同じものを表す言葉にかなりの違いがあるそうです。

フランス

英語ではありませんが、フランスでは「toilette(トワレ)」と呼んでいます。
フランスでトイレが普及していなかった時代にイギリスの水洗式トイレを設置したことから、今も「W.C.」表記はフランスのトイレでも見かけるようです。

同じ言語を使う国でも、文化が違えば呼び方も異なります。
旅行で各国へ行くときは、いざという時のためにトイレの呼び方を覚えていると良いかもしれませんね!

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