飛行機のトイレ

空を飛ぶ飛行機のトイレはどうなっているのでしょうか、すごく気になります。
私自身は人生で2回しか飛行機に乗ったことがなく、その2回とも残念ながら、機内のトイレを利用することはありませんでした。
この記事は、2013年11月22日に当社ホームページに投稿した記事をリライトしました。

お風呂2杯の水で飛ぶ国内線

お風呂2杯の水で飛ぶ国内線調べてみると、旅客機のトイレも地上のトイレと同じように、排水はしっかり管理されていました。トイレ用の汚水タンクを装備しているので、飛行機が上空を通過するたびにあわてて傘をさす必要はありません。
ただし、ここで油断してはいけません、重要な問題がありました。水洗トイレには洗浄水が必要ですが、飛行中に使用できる水には限りがあるのです。
旅客機は、国内線で約400リットル、国際線では約1200リットルの水を積んで飛行するそうです。これで、機内すべての水を賄います。みなさんがご自宅で入浴する際に、浴槽に張るお湯の量はおおよそ200リットルです。国内線なんてお風呂2杯分しかありません。
当社でもおすすめしているTOTOの節水トイレは、大洗浄に1回4.8リットルの水を使用しています。これでも地上では十分節水になりますが、上空ではもっと節水する必要があります。なんと飛行機のトイレは、1回あたり200CC(コップ1杯分)の水で洗浄が可能なのです。

空飛ぶトイレは超節水

空飛ぶトイレは超節水わずか200CCの水で洗浄できる訳は、飛行機が飛ぶ高度約1万メートルという特殊な環境にありました。高度が高いほど、機内と機外では気圧差が生まれます。気圧が高い方から低い方へ空気が流れるので、その気圧差を利用して排水をタンクへと引き込んでいるそうです。飛行機のトイレがシュゴーッっという音を立てて一気に流れるのはそのせいです。(地上や高度が低い時には、バキュームブロアという機械を使って処理するそうです。)
汚水タンクの中身は、空港に到着後ラバトリーサービスカーがやってきて回収します。

おしまいに

おしまいに上空でもトイレの汚水処理はちゃんと行われていることがわかりました。
ところが、人々が飛行機で海外旅行をするようになったばかりの頃、トイレの汚物はそのまま飛行機から排出されていたようです。なんでも、飛行している高度からウンチを機外に放出すると、空中分解して霧散してしまうらしいのですが……。

この記事を書くのに参考にしたサイト

※この記事に含まれるデータは、公開時点のものであり、価格やサービス内容が変更されている場合があります。
※本サービスが提供する情報の具体的な利用に関しては、利用者の責任において行っていただくものとします。詳しくは、本サービスの「利用規約」をご参照ください。

登録されたカテゴリー・タグ