ウォシュレットは自分で交換する?プロに頼む?

どちらがおトク?温水洗浄便座(ウォシュレット・シャワートイレ)の交換

どちらがおトク?温水洗浄便座(ウォシュレット・シャワートイレ)の交換今や生活に欠かせないウォシュレットやシャワートイレ。
普段当たり前に使えるものが突然使えなくなると困りますよね。
「乾電池を交換すれば解決する」といった簡単に対処できるトラブルなら良いですが、製品自体が故障している場合は修理・交換が必要となります。
「ウォシュレットって自分で交換できるの?」「プロに依頼すると費用はどれくらいかかるの?」……ご自分で交換する際の注意点やトラブル事例と、プロに依頼するときの流れや費用感をご紹介します。

ウォシュレット・シャワートイレの交換が必要な場合ってどんなとき?

ウォシュレット・シャワートイレの交換が必要な場合ってどんなとき?「せっかく買ったウォシュレットなのだから、できれば長く使いたい。交換するのは大変だから、一部の修理だけでなんとかならないの?」……このようにお考えになる方が多いと思いますが、「修理」で済む場合と、「交換」しなければならない場合の違いとはいったい何でしょうか。

温水洗浄便座の取り外し・取り付け交換が必要かどうかの境目は、「修理に必要な部品をメーカーが保有しているかどうか」です。
例えば製品内のある部品が故障したとき、メーカーに同じ部品の在庫があれば、その部品だけを取り換えることでトラブルは解決できます。
しかし、メーカーに部品の在庫がなければ、部品を交換することができません。この場合、温水洗浄便座自体を交換する以外に対処方法がなくなってしまいます。
ウォシュレット・シャワートイレの場合、メーカーが部品を保有している最低保有期間は『製造打切後6年(2016年2月現在)』とされています。
他のメーカーの場合そもそも部品交換が出来ない等、一度壊れてしまうと修理できないものもあります。

このような事情から、保有期間を過ぎてしまうと修理出来る可能性は在庫次第となるため、場合によっては交換が必要になります。

 

温水洗浄便座や暖房便座を故障したまま使用するリスク

温水洗浄便座や暖房便座を故障したまま使用するリスク温水洗浄便座や暖房便座は電気製品ですので、故障したまま使用し続けると内部部品が断熱・発熱することで、発煙・発火してしまう危険性があります。
製品を安全に長く使用するには、普段からご自身で点検をすることが大切です。
それを怠ると、重大な事故にも繋がりかねません。

例えば、便座が割れている、便座のコードに傷がある、便座が異常に熱い、製品から水漏れしている等の故障が見受けられる場合、発火や感電の恐れがあります。
便座の故障に気づいた場合はすぐに電源プラグを抜いて、止水栓を閉めて下さい。
水漏れが発生している場合、濡れた手でプラグを抜かないように十分に注意が必要です。
小さなヒビくらい大丈夫だろうと過信せず、どのような故障を見つけた場合でも、事故を防ぐために専門業者に点検を依頼してください。

いずれにしても、ご自身で定期的に点検をすることが安全に長く使い続けるための秘訣と言えます。
ただし、温水洗浄便座や暖房便座にも寿命はあり、使用頻度や使用場所(寒冷地域など)にもよりますが、7年から10年と言われています。
日頃の点検はもちろんですが、このくらいの使用年数になったときは、温水洗浄便座を交換することをご検討下さい。

 

ウォシュレットやシャワートイレを自分で取り替えることはできるの?

ウォシュレットやシャワートイレを自分で取り替えることはできるの?結論から言うと、ウォシュレットやシャワートイレを自力で取り外したり取り付けることは可能です。
しかし、水と電気を同時に扱う製品なので、不慣れな方(経験や知識がない方)が取り付けを自分でしようとすると思わぬ事故を招く危険があります。
とはいえ、メーカーの作成した取扱い説明書には取り付け方法がきちんと記載されていますので、ある程度このような作業に慣れている方であれば、それに従って慎重に作業を行えば交換することができます。

一度ご自身で取り替えに挑戦して、無理だった場合プロに連絡するというのも一つの手段です。
実際、このようなご依頼をいただくことは珍しいことではなく、「自分でウォシュレットを買って説明書を見ながら取り外し・取り付けようとしてみたが、5~6時間粘ってみてもどうしてもうまくいかない……」といった方も多くいらっしゃいます。

 

ウォシュレット・シャワートイレを自分で交換する前の注意点

ウォシュレット・シャワートイレを自分で交換する前の注意点「どうしてもご自分でウォシュレットを交換したい」という方は、取り掛かる前にしっかりと事前準備をしましょう。
どのような手順で作業を行うのか把握していないと、途中で思わぬアクシデントに見舞われることがあるからです。

部品がすべてそろっているか確認

通販などで購入した場合、必要な部品が足りなかったといったトラブルもあります。
届いたその日、店舗で購入した場合はその日のうちに、必要な部品が全て揃っているか確認して下さい。

作業に入る前に、必ず説明書を読む

説明書を見ながら作業しますが、作業の流れ以外のページに記載されている注意事項などを見落としがちです。
一通り目を通してから作業を行って下さい。

必要な工具・道具が手元にあるか確認

ドライバー、スパナ、モンキーレンチ、雑巾・洗面器(バケツ)など、交換の際には様々な工具・道具が必要です。
取り付けに必要な工具と、取り外しに必要な工具が異なる可能性もありますので、事前準備はしっかり行って下さい。

元から温水洗浄便座が設置されている場合、電源プラグを抜く

電気製品を触るときは、近くに水がありますので必ず電気が流れていない状態にしてから作業を行って下さい。

水道の元栓を締める

水道の元栓を締めてから作業を行わないと、水が溢れてしまい部屋中水浸しになったり、すぐに止められない場合階下漏水のおそれがあります。
家全体で水が出なくなってしまいますが、万が一に備えて対応することをおすすめします。
この状態で温水洗浄便座の電源を抜いていないと、場合によっては感電の恐れもありますので、注意点4.は必ず対応を怠らないようにして下さい。

1.~5.全て整ってから作業開始です。
交換自体はしっかりと説明書の手順に従ってご対応下さい。

 

自分でウォシュレットを交換するときによくあるトラブル

自分でウォシュレットを交換するときによくあるトラブルメーカーのホームページや実際に取り付けてみた方のブログやレクチャー動画などで手順や注意事項などがまとめられ、見ていると自分でもできそうだなと対応してみたところ、うまくできた方もいれば、下記のようなトラブルに見舞われた方もいらっしゃいます。

水道の元栓を締め忘れてトイレが水浸しに…!

事前準備の5.に記載したとおり、水道の元栓を締めずに作業を始めた事で水が溢れて止まらなくなり、結局水まわり業者に連絡をすることになったという例はよくあります。
止水栓や元栓で水を止められても、水浸しになったトイレを掃除するのは一苦労です。
作業に取り掛かる前に片付けをしなければならないといった事態を避けるためにも、必ず水道の元栓を止めてから作業に取り掛かるようにして下さい。

止水栓や部品を強く締めたら壊れてしまった

止水栓にはマイナスドライバーなどを細い溝に差し込んで水の流れを調節するタイプと、ハンドルタイプがあります。
特に後者の場合、長いこと動かしていなかった止水栓を回そうとしたり、水が溢れてしまうなど思わぬトラブルに見舞われて、つい力が入ってしまい、破損してしまうといった事故が発生することがあります。
そのときは止水栓自体が破損していますので、水を止めるには水道の元栓を締めなければなりません。
賃貸や集合住宅にお住まいの場合、元栓の場所を把握していないといった方も多く、水まわりの業者に連絡をしても、すぐに駆けつけられるとは限りません。場合によっては、対応までに時間がかかってしまいます。
水まわりの修理を行う際は、止水栓で調整するのではなく、極力、水道の元栓を締めてから作業を行って下さい。

修理や交換の時にかぎらず、突然蛇口から水が止まらなくなるといったトラブルが起こることもあります。
水まわりのトラブルがいつ発生してもすぐに水道の元栓を締められるように、日頃から元栓の場所を把握していることが重要です。

元から付いている部品が劣化して取り外せない

長年取り付けられていた便座や温水洗浄便座の部品が劣化して取り外せず、お困りになって弊社にお電話をいただくことがあります。
取り外すための特殊な工具を使用していただくことで解決出来ることもありますが、無理やり外そうとして便器自体に傷をつけてしまい、トイレ自体が破損してしまう可能性があります。
トイレは陶器ですので、一部だけ交換するといったことはできません。
温水洗浄便座の交換だけでは済まなくなってしまいますので、そのようなときは無理やり外そうとせず専門の業者へお問い合せ下さい。

他にも、立ち上がるときつい給水管を握って体重を欠けてしまったら折れてしまったなど、DIYなどで作業に慣れている方でも意外とまさかの事態に陥ることもあります。
簡単に済むはずが余計大変になってしまった、という事にならないように、ご自身で対応する場合は十分にご注意下さい。

 

プロによる温水洗浄便座取り替えの流れ

プロによる温水洗浄便座取り替えの流れプロにウォシュレットやシャワートイレの交換を依頼する流れとして、弊社クラシアンの場合を例としてご紹介します。

弊社では、24時間受付・365日対応しておりますので、トラブルが発生したらまずお電話でご連絡ください。
お電話で状況をお伺いし、ご自宅までスタッフが駆けつけます(地域や混雑状況により、到着時刻は異なります)。
そして、トラブルの状況を現場で確認させていただき、スタッフによる処置で解決するか、メーカーによる部品交換が必要か、もしくは製品本体の交換が必要なのかを判断いたします。
本体の取り外し・取り付け交換が必要な場合は、お客様にどの機種に交換するのか、さまざまなメーカー、グレードの商品の中からお選びいただき、ご希望に応じたものを可能な限り早くお持ちし、設置いたします。
お選びいただいた機種によっては、即日で交換することも可能です。

ウォシュレット・シャワートイレの修理方法、取り替えにかかる費用

弊社の場合、ウォシュレット・シャワートイレの部品交換の場合でも全体交換の場合でも、作業料金は「一律8,000円(税別)」となっています。
この「8,000円(税別)」に、「製品本体の費用」と状況によって「部品代」がかかります。
製品全体を取り外し・取り付け交換する場合の費用は、これもメーカーや商品のグレードによって様々です。

また、施工前に現地でお見積もり金額を提示させていただきます。
出張費・点検・お見積り無料となっていますので、お見積内容に納得出来ない場合はお断りいただいても一切費用はかかりません。
作業は必ずお見積もりにご納得いただいてから開始しています。

ご自身でウォシュレットを交換する場合、トラブルなく交換できれば費用は安く済みますが、気をつけなければならないことがたくさんあります。

注意点やリスクを理解して、ご自身で対応するかプロに依頼するかご検討下さい。

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