洗面所をリフォームするタイミングと方法、費用の目安について

洗面所をリフォームするタイミングとは?

洗面所をリフォームするタイミングとは?洗面所の洗面化粧台・ドレッサーというと、「一度取りつけたあとはずっと使い続ける」というイメージがあるかもしれません。
水まわり全般にいえることですが、住宅の築年数が10~15年を過ぎると、蛇口や排水部分が傷んだり不具合が生じることが多くなってきます。洗面化粧台の交換のタイミングとしても、同様に10~15年が目安といわれています。

家族の成長やライフスタイルの変化によって、最適な生活環境というのは変わっていきます。

家族が増えて手狭になったので、収納スペースをもっと増やしたい。洗面ボウルを広げて使い勝手をよくしたいなど、日々の暮らしの中から新たな要望が生まれてくるかもしれません。

小学校低学年のお子さんも、10年経てば高校生や大学生ですね。
洗面台の高さが低すぎて不便だ、朝の忙しい時間にコンセントがひとつでは足りない、なんてこともよく聞かれるご意見です。

他の水まわりの設備にもいえることですが、最新の洗面台はどんどん進化しています。
節水機能のついた水栓や、洗顔や洗髪に便利な自動水栓付きのものも増えていますし、同じ間口でありながら収納スペースが広くなっていたり、奥行きがコンパクトになって洗面所が広く使えるようになっていたりと、使い勝手の良さが改善されています。

大がかりなリフォームと違って洗面台の交換だけなら、比較的短い時間と費用ですませられます。
洗面所は家族が毎日使用する場所ですから、不自由さを抱えたまま暮らすより、思い切ってリフォームすることで、日々の生活がぐっと快適になるのです。
 

洗面化粧台を交換する時に必要なこと

洗面化粧台を交換する時に必要なこと洗面台が設置されている幅のことを、『間口』と呼びます。
洗面化粧台は、標準的なものでも間口が600mm~750mm。大きめサイズで900mm、1000mmほどあります。
高さは、天井高にもよりますが、標準的もので1900mmと、設備品としてはかなり大ぶりなサイズです。

洗面所のリフォームを行う場合、まずは、今まで使用してきた洗面化粧台のサイズがどの程度のものか、確認する必要があります。
洗面台を交換する場合、同じサイズで取替する場合が多いのですが、もし洗面所のスペースにゆとりがあるのであれば、大きめのサイズに変更することも可能です。

洗面台のサイズが決まったら、メーカーのカタログやホームページ、施工事例に掲載された記事を参考に、ご希望の商品をお選びいただきます。商品によっては取り寄せに時間がかかる場合もありますが、お急ぎでなければご希望に沿えることと思います。
ご依頼いただいた内容によって、お見積もりを作成します。
実際の工事は、お見積もりの内容に従ってすすめていくので、交換工事は比較的短時間ですみます。
施工内容にもよりますが、本体の交換だけなら約半日~1日程度で終わるものが多いです。
 

専門的な知識がない方にもできる洗面所のリフォームとは?

専門的な知識がない方にもできる洗面所のリフォームとは?洗面台には、大きく分けて2種類のタイプがあります。
ひとつは洗面台と鏡台が一体化したタイプ。そして、洗面ボウルと鏡台の部分が別々になっているタイプです。

最近は、通販で洗面化粧台を販売しているサイトもありますので、「自分で化粧台を買ってきて、自分の手で取りつけたい!」という時には、ご家庭で交換をすることも不可能ではありません。
ただ、前述のように、設備品としては大きな部類です。
無理をすると、洗面所に運び入れる時や組み立ての際に、本体ばかりか床や壁などにキズを付けてしまったりする恐れがあります。
それに、ほとんどの洗面化粧台には照明やドライヤー等を使うためのコンセントが設置されています。力任せに引っ張ったりするとこのコードが損傷し、事故につながることがあるので、十分注意して作業しなければなりません。
また、給水管・排水管の配置や種類は、各ご家庭によって異なるため、仕様に合わせてカスタマイズする必要があり、これも不慣れな方にはむずかしい作業です。

何しろ洗面所は、「水」と「電気」とを同時に使用する場所ですから、小さなミスが重大な事故を招きかねません。洗面台の撤去と設置、新しい洗面台にあわせて給水・排水管の取り付けなど、手間と安全性を考えると、専門の業者に依頼するのが現実的です。

洗面化粧台本体の交換は難しくても、洗面台から独立した鏡の部分や、キャビネットの扉を取り替えたりすることは、一般の方でも十分可能です。
型番さえわかれば、キャビネットの扉や引き出しなどが一個からでも販売していますから、取り寄せて交換することができます。
鏡は割れ物ですので、本体や洗面ボウルに傷がつかないよう、作業の際はクッション性のある布などで保護してから作業に取りかかるようご注意ください。
 

プロが洗面所の化粧台を交換する場合にかかる費用

プロが洗面所の化粧台を交換する場合にかかる費用先ほどお伝えした通り、鏡台が一体化している洗面化粧台を個人で交換するのは難しいので、業者に取り替えを依頼することになります。
その際の費用は、新しく設置する洗面化粧台の価格に左右されます。

クラシアンの場合、洗面台本体の間口(横幅)が750ミリメートル未満であれば15,000円(税別)+材料費、750ミリメートル以上であれば25,000円(税別)+材料費で交換対応が可能です。
また、古い洗面台の処分にかかる費用は3,000円(税別)となります。
(※料金は記事作成当時の金額です)

そのほか、給排水管設備を別途取りつける必要がある場合は、その内容に応じたお見積もりを作成いたします。
また、洗面化粧台の交換と同時に、壁や床のリフォームを行なうことも可能です。
多くのリフォーム業者でもお見積もり無料というところが多いと思いますので、検討されてみてはいかがでしょうか。

※2016年2月22日に公開された記事を再編集したものです。

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